最近の体調は超低空飛行で安定?!しており、私的体調の面は後程ご報告する事として、少しでも有益な情報をと久々に書くことにしました!お付き合い下さい
分析することで自らの病気に関しての取り組み方も見えてくるようになりましました!
ただ単純に病気じゃない人が見ても興味が持てて役立つと思いますよ!この記事で身体物知りにもなれる!
この記事は
に読んでいただきたい!
結論
何科があってどの科を受診すれば良いのか?総合、大学病院は総合案内があるから分からなければそこに聞けばよい!しかし、小規模クリニック等では大まかな診療科で診断し、必要に応じて担当した医師に細分化された科目を紹介してもらうのが定石。クリニックで細分化されているようであれば私のアドバイスを参考にして下さい。
不明な点があって直接電話で問い合わせても医師が直接電話対応してくれるわけもなく、総合案内で、こちらの求めた答えにならない事もある!
※一応、法律で勝手に作成して名乗れないようになっています。基本的に新規で開業するとなると40位しか名乗れないようですが、これまでに名乗っているものはまだ掲げていいようなので羅列していきます。細かい法律の施行令、施行規則などの説明は省きます。分かりにくい科は見直しもされています。改正後の移行措置などもありますので使用できない従来のものも多少入れて分類します!
色々な分別法がありますが、誰かを真似せず私が分かる分別法にしました!
分類については内科系、外科系、に分けるのも難解だし、症状や、疾患も…
どうされました?
風邪ひいたみたいなんで
クスリ出してください
なぜかぜだと思うんですか?
コロナ禍の現在は医療機関ではこれが一番困るようだ…
自分で診断している…コロナ陽性だったら…
この様に分かりにくい!
素人目には臓器がどこにあってということも正確に分かりません…
ですから
言葉や画像だけでは正確性を欠くので主観の分かりやすさでまとめて並べてみました。多少内科、外科!痛み方、症状、臓器が入り混じってしまいますがご承知おき下さい
※当然疑問となる単語等はその都度、Q&Aの形式で解説しております!参考にしてください!
基本のき
※ ベッド数500床以上の規模レベルの大学、総合病院で現時点で存在するものをできる限りかき集めました。ですから現時点では存在している科目です。多少重複することは御了承下さい。網羅した数では自信あり!ですから中小規模病院ではもっと分かりやすい表記が多いことが予想できます…
(カッコ内の数字は診療科目別医師占有率です。令和2年の数字ですが大きく変わってはいないと思うので参考まで)
大まかに分けると…
1 内科 (内科のみの表記は19%) 内科的診療科全てでは約55%を占める
まずどの科に行けば良いのか分からない時に向かう科目。身体内部の痛み、異常を感じたら行くところ!健康診断の再検査を受けるところ。投薬、カウンセリングで治せる範囲を受け持つ!
2 外科 (23%)
骨折などのケガ等の外傷で行くところ。動物に噛まれたり、やけど等。先天性であったり、事故などで欠損した部分の再建などもここ!
内科で診断されて紹介されて手術を受けるところ
3 脳神経外科(脳外科) (4,1%)
基本的に直行しにくい科目。手足のしびれ、呂律が回らない、めまい、耳鳴り、目が急に見えなくなる等脳の血管異常(脳梗塞など)頭、首、神経の通る背骨まで担当と思ってください。内科などから紹介される科目でしょう!
めまい、各部の麻痺、意識障害、認知症の検査を受ける時、手術を担当します。
ほとんどが病院の最上階にあるイメージ!
4 皮膚科 (3%)
皮膚は身体全体の不調を表す12番目の臓器です!身体の表面の異常(おでき、アトピー、水虫、頭皮、爪) ちなみに毛髪(AGA)もここ!
しかし
美容外科や内科でも扱う診療科が重複する実例!
疑問1
Q 皮膚科の炎症、化膿の違いは?
A 腫れて熱を持ち赤くなることが炎症、それから膿が出るのが化膿。
5 歯科 (全国で約10万人)
歯や歯ぐき、口内炎など口内部全般、インプラント、歯周病
歯科も細分化が進んでいます!のち程…
6 眼科 (4,2%)
目の異常、視力矯正、緑内障、白内障等
疑問2
Q 白内障と緑内障の違いは?
A 白内障は目玉が濁る感じで手術で視力矯正可能!
緑内障は目の中の圧力が高くなり目が見えにくくなる(症状が進行しないような治療である)
7 耳鼻咽喉科 (3%)
耳、鼻、首(気管と食道)、甲状腺(首の下)、いびき、声が出にくいなど、花粉症もここ(内科に被る)
Q 気管支と食道の違いは?
A 呼吸でむせるのが気管支、飲食でむせるのが食道!
8 産科 (0,1%)
妊娠出産、出産のための治療
入院中、心が何度も何度も助けられた診療科です!
9 婦人科 (0,6%)
女性固有の病気の治療、更年期障害、不妊治療
基本、産科と婦人科に別れます。産婦人科として一緒になってるところもあります。(隠れ139番)
ちなみに産婦人科としての登録は3%と多くなる
疑問4
Q 更年期障害とは?
A 40代以降の体調不良、感情の起伏の激しいいわゆる情緒不安定であること
当然男女に存在する!ホルモン分泌が減り様々な体調不良となる
10 小児科 (6%)
一般的には0歳から15歳までと言われています。しかし、そのネーミングからして中学生くらいになると小児科には行きづらいですね!
最近は細分化の激しい科目となっています。
この辺りは間違ったり、迷う方もほとんどいないのではないでしょうか?
もうこれは読み飛ばしても良いくらいの説明ですね!病気初心者はここまででOK
東京都の場合1両の満員電車に1人~2人医師が乗っていると考えて良い!
全科目が密接に繋がっていて切っても切れない関係であることは身体の複雑な構造から皆さんもお分かりであると思います
ですから
他の科と重複することは容易に想像できるので
同じ症状の記載にもご理解下さい!
これ以降はこれらの科目が更に細分化されていくイメージですね!
次に
痛みや体調不良の原因が分からなかったり、
痛みや調子の悪いところが複数ある時に困ってしまいますね!例えば目と歯が痛ければ完全に違う科であることが分かりますが、みぞおち辺りと下腹部が痛い時はなんて悩みます。
内科と消化器科の違いや外科と整形外科の違いなど意外と分からないもの…
そこで今度は基本のきから
診療科目を識別するために科目名に臓器の名称が使用されている以上避けて通れない知識!
そう
身体の臓器の位置を大別して理解できるようにしました!
○ 頭(脳) 詳細は省略
●目
●鼻
●口
○ 首
○ 上半身 首から胸
臓器の位置は素人には分かりにくいので私が述べるよりこの2つを是非参考にしてください
首から下、腰辺りまではこの動画が一番臓器の位置が分かり易かった!もっと知りたい方は中外製薬の身体の仕組みホームページはおススメです!素人向け№1!
○ 下半身 胸から腰
●性器、お尻
○ 手、足、関節、筋肉
●はどの科に行くのかあまり迷わないでしょう
○は細分化され、分かりにくいものです。
しかし、詳しい言及は間違いの元ですので前出のオススメ動画や参考ホームページの画像に代えさせていただきます。
膵臓がここで脾臓はこの辺りにあってなんて
素人には正直分かりようがない!
※臓器の位置なんて個人差があるでしょうし…(多少上にあったり下にあったり)
疑問5
Q 診療科目は勝手に新設して名乗ってよいのでしょうか?鋭いネーミングで患者を集めても良いのでしょうか?
A ❌患者ファーストになって分かりにくいものはなくなりつつある。前提となる法律あり!
間違いなく、分かり難いもの、患者が混乱をきたすものは表示を認めてくれないでしょうね!調べてみましたが、こんな科は当然認められません…
例
心療外科
心を手術で治すことができれば画期的!
呼吸器眼科
その病院怪しいぞ!
小児高齢者科
極端だなー!
医学的に矛盾してたり
どこを診れて誰がターゲットなのか…
こんな科は何がしたいのか分からず、我ら患者も避けますよね!こんな面白先生に会ってみたい気もしますが…
知っているようで知らない科目
結論
ここから細分化された科になるといきなり行って受診するには多少不安になると思います。間違った科での受診は治療の遠回り(治療が間に合わなかったり、料金がかさむ!)になってしまいますからね!でもご安心下さい。難しい名前の科はほとんどが大学病院や総合病院にあって、大まかな科で診察して紹介してくれる細分化された科に回されるので自分で悩む必要はほとんどありません。
でも、知っておいて損はない知識です!
11 循環器科(循環器内科) 4%
※ 体液を循環させる部分で心臓や血管、リンパ管(リンパ液も血液成分の一つ)すなわち、心臓ドキドキや息切れ、血圧異常、胸痛等で受診。
疑問6
Q リンパ液(管)(腺)(節)とは?
A リンパ液=身体に不要な老廃物などを体外に排出する役目!筋肉の動きで流れます。だから運動不足は流れが悪くなり体調不良になる。
リンパ管=体中の臓器などの隙間にあってリンパ液の通り道となる
リンパ節=良く聞くリンパ腺はリンパ節が正しいようで、リンパ節はリンパ液に紛れ込んだウイルスや細菌をろ過する役目で全身のリンパ管の途中に分布する。
リンパ節のマッサージで効果があるのはそのせい!
12 消化器科(消化器内科) 6,5%
※食道、胃、腸(大腸、小腸、十二指腸)、肝臓、腎臓、膵臓をカバー!
血便や腹痛、下痢、吐き気など。
13 呼吸器科(呼吸器内科) 2,7%
※ 肺、呼吸、気管支の異常、禁煙対策、睡眠時無呼吸症候群、咳が続く、喘息、息切れ
14 泌尿器科 2,4%
おしっこを作り出すのが泌尿器!男性だけのものではありません!おしっこの異常(頻尿、残尿、血尿)、
男性固有のモノ(性器、ED、前立腺肥大症)、腎臓、膀胱、尿路結石
疑問7
Q 良く聞く前立腺とは?
A 男性特有の臓器、膀胱(オシッコの溜まるところ)の下に位置し、元々は栗くらいの大きさで加齢等で大きくなってオシッコの出方に影響をもたらす。精液の働き(生殖)に関係する!
サブスペシャリティーと言われる更に専門的に細分化された科。分かりにくくなっていきます!
さてどうする?
15 胃腸科
食道、胃、小腸、大腸を担当!
※消化器科の中で肝臓、腎臓、膵臓を除く
16 腎臓内科 1,7%
泌尿器科の中の腎臓に特化する科。腎臓が機能しなくなれば人工透析が必要になる。
疑問8
Q 腎臓はどんな働きをするの?
A 血液をきれいにするフィルターで体内の水分量をコントロールし体内から1日で約1,5リットルのオシッコを作る。腎臓が異変を起こすとす体内の水分調整が うまく行かず、むくんだり、オシッコが少なくなったりする。自覚症状が分かりにくい。我慢できる程度の症状でそれが一番怖い!
私も黄色信号です
弟は人工透析歴9年です
17 糖尿内科 1,7%
生活習慣病(糖尿病、高血圧など)に特化した科
18 代謝内科
糖尿内科とほぼ同じ。メタボ
19 栄養内科
糖尿病、内分泌と併設がほとんど。栄養指導で病気を改善したりする
疑問9
Q 副腎とは?
A ホルモンを作る臓器。血圧調整、代謝の調節をする。小さくて聞きなれない臓器だが、その働きは大切らしい。代表的な病名も強烈に難しく省略したほうがいいでしょう!泌尿器の仲間
20 甲状腺外科
甲状腺の手術のメイン
21 甲状腺内科
女性に多いそうでホルモン分泌の異常で他の病気と間違われやすい! 喉仏の下の痛みやしこり、体重の増減、下痢、便秘、怠い!
疑問10
Q 甲状腺とは?
A 甲状腺はのどぼとけのすぐ下にある小さい臓器!血液にホルモン(身体の機能を維持するための物質)を分泌して新陳代謝(新しいもに入れ替わること)を盛んにする
バセドウ病、橋本病は甲状腺異常で発生する一度は耳にしたことのある病名なのではないでしょうか?
バセドウ病=ホルモンが多く分泌され新陳代謝が活発になる(寝ていても運動しているかの如く)
橋本病=その逆でホルモン分泌量が減り、新陳代謝が少なくなり身体機能低下を生み出す
22 消化器内科 4,1%
飲食による栄養を吸収、消化するための臓器に関しての科目
範囲は食道、胃、十二指腸、大腸、肛門まで
Q 大腸、小腸、十二指腸の働きを症状は?
A 十二指腸は胃と小腸を繋いでいる消化管で小腸の一部。大まかに指十二本分くらいの長さなので十二指腸と言う。
小腸は胃と十二指腸で消化したものを栄養素として吸収する。6~7mほどある長いもので大腸に続く…
大腸はウンコを作る!長さ150㎝くらい(私は大腸がんで70センチ以上切除している)大腸は、盲腸、結腸、直腸、に分けられる。食べてから1日から3日でウンコになる。
23 消化器外科 1,8%
消化器内科での手術がメイン
24 消化管、内視鏡外科
食道から下、胃、大腸までの内視鏡による診察
25 上部消化器外科
ガン、ポリープ等の治療
26 下部消化器外科
ガン、ポリープ、痔等の治療
疑問12
Q 上部消化器下部消化器ってどこから境目なの?
A 上部は食道、胃、十二指腸担当。下部は大腸から肛門まで
27 胃食道外科
胃がん、食道がんなどの上部消化器部分を手術する
28 食道外科
食道に特化し、手術メインに治療をする
29 ストーマ外来
ストーマの方(人工肛門、膀胱)手術後の定期診断、ストーマケア(お手入れ)を行う
30 大腸外科
大腸の病気に特化
疑問13
Q 肝臓、膵臓の働きは?
A 肝臓は栄養素の分解、合成し蓄えておきます。胆汁が生成される、毒素を無くす解毒作用あり。
倦怠感、黄疸(皮膚が黄色になる)症状が知られている
膵臓はすい液を作り、食物の消化吸収に役立つ。血糖値のコントロール作用あり。お腹や背中が痛くなる。体重減少あり!
31 脳神経内科
身体を動かすことに違和感を感じ(痺れ、めまい)たり、考えたり覚えたりに不安(話しにくい、頭痛、ふらつく、物忘れ)を感じたら
脳、脊髄、神経、筋肉の病気に… 体に不調を感じたら!
32 神経内科
上記の脳神経内科に同じと考える 31~32グループと33~36グループ、67~70グループの違いに注意!
精神やストレスではない身体の不調、頭痛、痺れ、パーキンソン病、痴呆、脳梗塞など
疑問14
Q パーキンソン病とは?
A 脳の機能の中で、運動機能部分の機能が低下する。手が震えたり、全身の動作が鈍化し、転びやすくなる。
33 心療(内)科
体調不良の原因が検査では分からない時、ストレスの思い当たる時、眠れない、気持ちの落ち込み、ストレスから身体に症状が出るもの(カウンセリング主体だが、体への症状は薬物療法)。やる気が起きない。パニック症候群。心が体に影響を及ぼすもの
34 精神科
考え方や記憶、意志決定などに障害のある方(心の病気)、うつ病、統合失調症、人格障害、認知症
35 精神内科
上記に同じ
36 神経科
※ 心の病気 眠れなかったり、認知症、うつ病など幅広い カウンセリング、心理療法主体
言ってて難しい…
37 脳卒中科
脳卒中に特化した科目
疑問15
Q 脳卒中と脳梗塞の違い
A 脳卒中は、脳内の血管が破裂、詰まりが発生する!強烈な頭痛や意識障害。痺れ
脳梗塞は脳卒中の一つ!脳の血管が詰まり脳細胞がダメになる病気
38 脳卒中内科
ネーミングは違うがほぼ同じと考える。くも膜下出血(脳表面にできた血管の膨らんだ部分が破裂)も脳卒中の一つと記しておく!何より迅速な対処が肝心!
39 リウマチ内科
関節リウマチ、関節痛、筋肉痛, 膠原病(複数の病気の集合と考える)
40 整形外科
骨折、打撲等の外傷、腰、肩の筋肉の傷みなど
41 形成外科
身体の表面のケガの治療。やけどや、傷跡を修復したり、皮膚のおできやアザなどの治療、皮膚移植、わきが
42 呼吸器外科
胸(肺癌など)の手術がメイン
43 呼吸器腫瘍内科,外科
肺ガンメインの呼吸器疾患を化学療法や外科的治療を行う
疑問16
Q 医師はどれくらい他の科の事を把握していて繋がっているのか…
A 密に連絡を取り合っている暇はないらしい!自身のテリトリーの範囲でも進化は激しく、勉強を怠ることはできないようだ!受け持ち外の症状の時だけ協力関係を持つ!
繋がりは思っているより薄い!そう考えましょう!相当探求心がなければ触れず学ばず=分からない事が多い!何よりコミュニケーションの取れる時間がない!どの業界でもいえる事だが、同期の繋がりは結構残ります。先輩後輩の繋がりも予想できますね!その程度の関係なのではないでしょうか?
急病人が出て、医師の方はいませんか?そんな問いかけにすぐに手を上げられないのは処置できなかったら…なんて考えてしまうからでしょう。他の科の把握状態は、この辺りで理解できます。これは患者の我々も理解してあげなくてはいけない部分です
しかし
医学の知識のない私達よりはるかに頼りになる連携であることは間違いないのです。
44 血液内科
出血しやすかったり、止まらなかったり等
血液検査にて赤血球とか白血球とかの結果から血液の病気(白血病、悪性リンパ腫)に対応。
Q 赤血球と白血球について
A 血液の成分です。赤血球が多いと血液ドロドロで流れにくくなる。血栓(血の塊)ができやすくなり血が流れなくなるイメージ!
赤血球が少ないと赤血球の役目の酸素を身体全体に運ぶ役目を果たさなくなり貧血やめまいなどを起こす。
白血球が多いのは盲腸が疑われる。風やインフルエンザなどの感染症もあり。や体内への侵入した異物を消化して身体を守る
白血球が少ないのは異物を侵入させやすくなるので病気に感染しやすくなる。
45 血管外科
心臓と脳以外の血管の異常について
詰まったり、拡がったりは脳卒中と同じか…
46 末梢血管外科
主に足や腕の血管の硬化、血管のつまりによる 大動脈(人間の血管の一番太いものらしい)瘤破裂が知られている
47 リハビリテーション外科
病気治療で失った機能を改善する
48 創傷治癒外来
糖尿病による傷口の治りにくい方の治療や傷痕を治す
49 外傷再建外来
事故によるけがや火傷、生まれ持った先天性の異常個所を再建する
50 乳腺腫瘍科
乳腺の病気、乳がんが主、乳房再建
51 乳腺、内分泌外科
乳がん、甲状腺がんがメイン
52 乳腺甲状腺外科
上記に同じ
婦人科系は私の知らない未知の領域!少し触れる程度にしておきます。
ハッキリとした目的があり迷わない科目
53 禁煙外来
言い方を変えればニコチン中毒を飲み薬や張り薬(パッチ)やカウンセリングで治療する
疑問18
Q アルコール依存症やギャンブル依存症は何科?
A 心療内科や神経科等でしょう。内科にアルコール専門外来等も存在する。
しかし、診察に抵抗があるならカウンセリングできる非営利法人や保険福祉センターに相談がオススメ。ギャンブル依存は借金などがあるとそううつ症状が繰り返されるので心身を診る心療内科等が妥当である。
アル中、糖尿病私的判別法
のどが渇いた時飲みたくて自然に手が出るもの
○水、お茶⇒健康体又は健康志向の強い方
○コーラ等ジュース類⇒糖尿病又は予備軍
○ビール⇒アル中又は予備軍
経験より当たらずも遠からず…
54 セカンドオピニオン外来
セカンドオピニオン希望の方の相談に応じる。治療はなし!
55 生殖診療科
不妊治療 男性も女性も対象
56 性病科
※ セックスにて心当たりのある方は直行して良い!
57 美容外科
顔を主体によりきれいにするために健康体に手を加えるところ 顔の整形、お腹の脂肪吸引等、外見を治療する。 AGA薄毛治療も行う
Q 自ら体毛を抜いてしまう抜毛症は何かを受診するの?
A 心理的なものからの症状ですので心療内科や精神科、皮膚科、または、病院受診ではなく専門のカウンセラーに相談することをオススメします
私は抜毛症も重症です
58 美容皮膚科
美容を目的とする。美白やしわたるみ、シミ取り
59 救急総合内科
ERと言えばお馴染み365日24時間急病患者の対応をする(内科のみ)
初見では行かないでしょう科目
該当部位が外れたら時間の無駄なだけ!
60 頭頸部外科
首から頭にかけての部分の疾患で耳鼻口のど食道辺りのもので耳鼻科の医師が受け持っているそうです
61 脊椎外科
首から腰まで椎間板ヘルニア、腰痛 神経を診るイメージ
疑問20
Q ヘルニアとは?椎間板ヘルニアって?
A ヘルニアは臓器がいつもある場所からずれていることで、脱腸(足の付け根辺りが腸が出て膨らむ)やでべそが分かりやすい例
聞いたことがある椎間板ヘルニアとは、背骨の骨の間にあるクッションのような軟骨が椎間板!それが潰れて腰痛から始まりお尻や足まで痺れを感じるもの
62 肝胆膵外科
文字通り肝臓、胆嚢(のう)、膵臓、脾臓の治療
疑問21
Q 脾臓とは?
A 古くなった血液成分を破壊し、血小板を貯める。抗体を作る働き。だから、脾臓が悪いと貧血や出血しやすくなる
Q 胆嚢(たんのう)とは?
A 肝臓で生成された胆汁(脂肪を分解)を貯めておく。胆道はその通り道。みぞおち付近が痛む!ここに石ができるのが胆石
63 泌尿器外科
尿路(結石)、男性器(前立腺肥大)異常、
64 副腎外科
副腎(身体の調子を一定に保つためのホルモンをつくる)血圧調整や代謝調節を行う
疑問22
Q ホルモンって?
A 皆さん大好きな焼き肉の…ではなく
健康を維持、調節するために体内には100種類以上存在する物質!身体の沢山の部分で作られている。
身体で作られる物質の分かりやすいイメージは汗や唾液(外に出て分かりやすいもの) 甲状腺や生殖腺(血液中に流れる外に出ない)これは分かりにくい…
65 麻酔科
手術の痛みやストレスを緩和する。4回お世話になっている…
何度も言いますがいきなり行く科ではありませんね!他の病院からの紹介やその病院からその科に回される科でしょう。
66 不整脈内科
脈が早くなったり遅くなったりで受診!ペースメーカー治療やカテーテル治療を行う
表記の違いのみでほぼ同じ科目
67 メンタルヘルス科
これまでの精神科、神経科等と同じ。うつ病、更年期障害、物忘れ、痴呆等幅広い!
68 精神神経科
最近よく聞く統合失調症、双極性障害、うつ、パニック障害、認知症、てんかん、神経発達の障害
69 神経精神科
こころの病気を薬物療法、心理療法で治療する。精神科医のみでなく臨床心理士、精神保健福祉士などがカウンセリングを行う。
70 心身医療科
統合失調症、発達障害、てんかんの治療
疑問23
Q 最近良く聞く統合失調症、双極性障害とは?
A 様々なこと(感覚、思考)がまとめられなくなる感じ。
ダルさ、不安を感じ、妄想などがあり人間関係などに影響が出ることも…統合失調症
ハイテンションと落ち込んだりを繰り返す…双極性障害
71 肛門科
※ 肛門全般、排便トラブル
72 肛門外科
上記に同じ
73 心臓外科
生まれながらの心臓疾患、心臓弁膜症、心筋梗塞などもこの科に属している
74 心臓血管外科
心臓系の手術がメイン、末梢血管の疾患(手足の血管であり一見心臓と関係無さそうなのだが…)
75 心不全外来
心臓は血液を全身に送り出す大事なポンプの役割!心臓に異常をきたし、息切れやむくみに注意
心不全の中に心筋梗塞や心臓弁膜症がある
私も心筋梗塞を発症し、心筋が20%強壊死しています
細い管を足の付け根(2度目は腕)の動脈から差し込み患部にステント(金属メッシュ)を置いて、狭くなった血管を広げてもらった!
76 放射線科
レントゲン撮影でおなじみ。さらにはCT、MRIなどで画像診断し、放射線治療する
77 放射線腫瘍科
全身のガンを放射線で治療する。もちろん癌だけではない…
78 感染症(内科)科
寄生虫や微生物が引き起こす病気の治療 HIV AIDS コロナウイルスもここ…
79 感染制御内科、外科
上記に同じ。 細菌、寄生虫、カビ、ウイルスが原因の病気に対応 イメージは性病呼吸から来る肺炎など。おしっこや傷口などから移るもの
感染症は病気を持つ微生物がなんだかの理由で体内に入り起きる疾患
80 遺伝カウンセリング外来
家族への病気の遺伝のカウンセリングが主
81 臨床遺伝科
上記に同じ
82 内分泌科
糖尿病、高血圧、高脂血症や甲状腺、副腎、膵臓、精巣、卵巣つまりホルモン(生きるために必要な体内の活動に関わる物質)を作っている所の異常
83 内分泌(内科)外科
ホルモンの異常のために発症する病気に対応!
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などもここ!
漢字検定何級レベル?
なんとか読めるけど決して書けん…
84 アレルギー科
食物、アトピー、ダニ、花粉症、膠原病(最近良く聞く病気)全身にわたり炎症が起こる !
皮膚炎や関節リウマチなど(中学生の時に診断された経験あり)関節が痛い、腫れるなど
85 アレルギー内科
上記に同じ
疑問24
Q ライバル視している科
A 総合病院や大学病院など組織の編成によってライバル視される科は違う!待遇等で勝手にライバル視は予想される。また、病院の覇権を争う場合にライバルとなるのであろう!テレビの見すぎか…良いライバル視で切磋琢磨して欲しい。
更に細分化が予想される歯科
歯科関係も個人病院は幅広く受け入れてくれるだろうが、大きい病院は当然細分化されています
866 矯正歯科
歯並びを矯正する専門
87 歯周病科
歯を無くす最大原因の歯周病に特化
88 歯科口腔外科
口の中や口の周辺の外科治療を行う。 親知らずを抜く、口の中のガン、顎(がく)関節症等
歯の分野だけだと思っていましたが あご(顎)も担当なのです
89 口腔外科
上記に同じ
90 顎口腔外科
歯、口、あごを中心に一般の歯科医院では対応の難しいもの
91 顎顔面外科
歯、口、あごを中心に顔面の疾患再建のための外科処置
92 顔面口腔外科
先天性(生まれながらの)の口周辺の病気や欠損などの治療
小児、高齢者オンリーの科目
小児科は、10番目に基本のきで紹介しましたが
93 小児外科
94 小児先天性心臓血管外科
95 小児泌尿器科
96 小児整形外科
97 小児脳神経内科外科
98 小児耳鼻咽喉科
99 小児形成外科
100 小児歯科口腔外科
101 小児児童精神科
102 新生児科
103 小児内分泌内科
104 小児代謝内科
105 小児循環器内科
106 小児不整脈科
107 小児眼科
108 小児言語科
109 小児感染症内科
110 小児血液腫瘍科などが存在しており
最近は小児科に顕著に細分化の波が押し寄せているようですね…
受診の方は小児以下の細かい科目についてはこの記事の対応部分を参照してください。
高齢者向けは…
111 老年(高血圧)内科
60歳以上の病気全体と高血圧の治療
112 認知症科
認知症に特化し、認知症検査を受け家族の協力を得ながら治療をする
疑問25
Q 認知症と痴呆症の違いは?
A 違いはなし!今は認知症と言い言葉を改めただけ!病気ではなく、記憶や考える機能が低下する事。生活に支障をきたすものは注意!
私は仕事で運転免許更新時の認知機能検査を担当しています
身近に認知機能の低下を知り我が身に言い聞かせています…
113 物忘れ外来
物忘れが気になる方、その家族の方 年齢が原因か病気が原因か調べて治療
114 抗加齢血管内科
高齢者の動脈硬化を基礎とした病気や生活習慣病
私も初めて聞いた科目!
115 肝臓、膵臓、胆動内科
読んで字のごとく肝臓膵臓、胆動の疾患(消化器に属しています)
疑問26
Q 胆道とは?
A 肝臓から十二指腸まで胆汁の通り道。みぞおちの辺りが痛んだりがこの科の症状!
116 腫瘍内科
癌に特化した内科。薬物療法にて治療する。アメリカではとても盛んな分野で、外科手術メインの治療より薬物療法にシフトしている。それとともに新薬開発も盛んになっている。
117 免疫内科
免疫(体内に菌や毒素が入ってきても発病しない防御システム)がなくなることにより罹る病気の治療 (リウマチ、膠原病、アレルギーなど幅は広い)
118 人口臓器、移植外科
心臓、肺、肝臓、腎臓の移植
119 肝臓、脾臓、門脈、肝臓移植外科
Q 門脈とは?
A 小腸で栄養分を吸収した血液を肝臓に運ぶ特殊な血管(静脈)
※静脈=血液を心臓に戻す。動脈=心臓から血液を送り出す
120 小腸移植外科
121 膵臓移植外科 120から122はそれぞれの臓器の移植専門です
122 腎臓移植外科
123 漢方内科
下痢からアトピー更年期障害、冷え性と幅広くをカバーし漢方薬中心で治療する
124 東洋医学科
一般に受けている西洋医学的(クスリや手術)治療で副作用に悩んでいたり回復しない方、生活習慣病などの方が古くからある東洋医学(生薬を用いたり、鍼灸などのイメージ)を受診する時
125 神経耳科
聴覚障害と平衡感覚に関連する耳鳴り、めまいなど
126 音声外科
声に関係する声帯の疾患
127 睡眠科
睡眠障害(眠れない、寝過ぎ、睡眠時無呼吸症候群)の治療
128 睡眠呼吸(器)障害科
睡眠時に呼吸が一瞬止まる睡眠時無呼吸症候群の治療
疑問28
Q 仲良しの科と不仲の科はどこなのか?
A これは各科目に存在する!入院中に遭遇した数回の医師同士の愚痴ややり取りではっきり分かる(外科同士だった)。連携が取れているようで取れていない。人間的に仲良しか、同期、トップ同士が仲良くなくては成立しないであろうことが想像できる。基本的に仲が悪い!麻酔科と外科の上下関係がその例!麻酔科があっての手術だし、麻酔だけでは病気は治らない…上下なんて必要ない!どちらも必要で重要!仲良しであってほしい!
129 ペインクリニック内科
生活の中で不便を感じる痛みのケア 腰痛、頭痛、神経痛など幅は広い
130 緩和医療科(ホスピス)
身体の痛みや違和感、精神的辛さ、社会生活での悩み。人としての全体的対処 診断から週末期(ホスピス)までのケア
131 スポーツ医学科
スポーツ選手の能力をアップさせる トレーニング法から食事、けがの治療、リハビリなど幅が広い
私のレベルでは理解分別できない科目
132 神経再生医療科
脊髄損傷や脳梗塞等で自己の細胞を培養して戻す再生医療を行う
疑問29
Q 脊髄(ずい)と脊椎(つい)はどう違うの?
A 脊髄は背骨の中を通っている神経の束、脊椎は背骨である
133 間脳下垂体外科
脳の一部でホルモン分泌をコントロールする。その異常を外科手術などで治療する。開頭手術を想像したが、内視鏡で脳の手術を行うらしい
134 ゲノム診療科
病気の遺伝子を詳しく調べて個人個人に合った治療を行う
Q そもそもゲノムって?
A 生物に於いて持っている全部の遺伝子情報(親から子に受け継がれる髪の質や耳の形が良い例)の事
135 核医学科
放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を含む放射性医薬品を使用して画像検査、放射線治療を行う。
私も心筋梗塞発病後3回核医学科を受診しています!
136 膠原病内科
膠原病全般を扱う 39とはぼ同じ
疑問31
Q 膠原病とは?
A 全身(関節や皮膚、筋肉)が痛くなるもの。何種類もこの病気に含まれる。関節リウマチや筋肉痛、全身の発疹などが代表例
読んで字のごとく分かりやすい科もありますが、いきなり門を叩くには勇気のいる科目ですね!
コロナウイルス対策としての科目
137 発熱外来
最近は発熱しているとまずはここにいかなくてはいけない。コロナじゃないからなんて自己判断してはいけない!
138 コロナ後遺症外来
コロナに罹患しその後の後遺症に悩まされる方の味方となる
など科目はこれからも増えていくのでしょう。
今回の私のまとめたこの記事を参考にしていただくと共に
医療機関、専門医を探せるサイトが存在していますので活用してください。※設置していない自治体アリ
例
厚生労働省 医療情報提供制度(医療情報ネット)
診療科目、場所、診療時間など項目で探せます
または
救急安心センター事業 #7119に聞く!
救急か医療機関のアドバイスを受けてくれます。尚、#7119実施地域は限られています。それ以外の番号にてサービスを行っている場所もあります。
#7119は私も駅で倒れた時に一度お世話になり、丁寧な聞き取りとアドバイスをしてくれました。
病気のデパートと自称しているが
もうこれ以上病気と受診科目を増やしたくないよ💦
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