手術についての同意書は数十ページに及ぶ!手術説明の聞き方と質問の仕方

手術同意書入院

とにかく初めてのことで、入院自体がわからないことだらけ

疑問

病院に言われる通りに事を進めるわけだが、ドラマなどでは事前に手術内容を家族が呼ばれて説明されるシーンをよく見ていたので、そんな時が来るのかな?
なんて思っていました

手術内容の説明まで

手術、3日前です

来た来た!  看護師さんから

「明日午後3時に先生からの説明がありますが時間大丈夫ですか?」のオファーあり

でもこれは私に対してではなく奥様も同席してくださいの意味合いらしかった

私一人では(人の話を聞いていない人なので)不安なので好都合でした

 

手術前々日

妻は1時間以上早く到着して待ち構えています

私は手術前日なので食事制限されておりお腹がグーグー鳴っています。妻も午前中は仕事なのでそのまま病院に駆けつけ昼ご飯を食べていないのでグーグー 😳 

この状態でお腹が大合唱すれば、部屋中響き渡ってしまう!
みっともないので直前にキャラメルを食べたことを覚えています

最後の共同作業にならないように…
そう願いながら

食べてよいのか論争になりましたが、身体に残らないから大丈夫じゃない?
私のいい加減さで押し切り、おかげで、お腹は鳴りませんでした

時間になり指定の部屋に向かいます

白基調の殺風景な部屋です

どこに座るの?

上座は?

 

9階なので素晴らしい景色が見える窓だけが上座判断ができる材料のシンプルな部屋

長い時間待たされました

しかし、

久しぶりに会話も弾み、予定を30分くらい過ぎてはいましたが、二人っきりの時間が過ぎていきました

「忙しそうだね!」なんて言ってる直後、
  小走りの足音が聞こえてきました

二人の医師が入場です

大変遅くなりました

 

丁寧な謝罪と慌ただしさが伝わり、
また、夫婦の会話ができたこともあり、全く怒る気にもならず

 

いえいえ、
 よろしくお願いします

で説明会のスタート

 

相当厚みのある書類を持参しています
少なく見積もっても50枚程度

これを1枚づつ説明するの?
その時点で一気に疲れを感じました

途中でさらに数枚
 

∼承諾書は?

忘れました!

取ってきて!

なんて追加され、ちょっとした小冊子になってしまった

 

何より医師の表情が硬いのです
多分仕事が忙しいのが原因でしょうが、その表情は私の病状の重さを表しているように捉えることもできます

本来このような説明を笑いながら聞いたり、話したりするものでないのでしょうが…

補足説明になりますが、事前の大腸内視鏡検査などにも説明と同意書がありました
こちらも10ページくらいありました
   事前に質問を用意しておこう
例えば
  どこまで付き添えて、どこで待つのか?
妻が手術室まで付き添えなくてえらく怒っていました
 
病院によっての内規があり、当たり前が通用しない事あり!
 
手術ミスなどがあったら最後の一言もかけれませんよ! 
 

同意書の内容と説明

 

まず、
担当主任と執刀医の自己紹介がありました

ここでずっとこの主任が執刀すると思っていたのですが、また違う医師が執刀することがわかったのです
複雑なんですね!

ある意味、大学病院の層の厚さであり、研究機関的冷たさを感じる部分なのだと思います

トラブルが発生したら、やはり大学病院の層の厚さ、総合力は譲れない

内容の詳細

まず、現在までの経過説明がありました

糖尿病での入院期間中の報告です
糖尿内科からの報告書を基に解説してくれます

入院後の治療予定の通りに順調に進み、手術を迎えられるようになったので予定通り手術を実施いたしますとのこと

ここまでの入院、自宅療養の頑張りを評価してくれました

さあ、厚みのある書類の冒頭から説明スタート

同意書の内容

大学病院だからその内容が多いのでしょうね!書類の内容で分かります
たぶん、大学系の病院でなければ研究に対する協力書類は少なくなるはずです

まず手術計画書

大腸付近の図があってペンで記入しながらどの辺りにどのくらいの病巣があって、どのくらい切除する予定なのか(思ったより多く切ってしまうんだなー)を分かりやすく教示してくれました

残った資料より

手術の方法
  1. 腸切除
  2. リンパ節郭清
  3. 吻合
再建(つなぎ方)
合併症について
術後の機能障害、経過観察など
5年生存率80.4パーセント
ここで、ステージⅢaへの訂正
ステージⅢbだと64.1パーセントに下がってしまう
とても安心しましたね!

輸血の承諾書
宗教上の理由から輸血を拒む方がいるのでその権利を守るために必要

研究への協力
大学病院は研究機関でもあります 新たな技術の開発や研究材料として資料・データの取り扱いについて

麻酔について

別の日に違う部屋で担当麻酔科医によって説明されました 

麻酔については大ハプニング発生!

 

などたくさんの項目の説明承諾のため膨大な量になるのです

病院側が持っていく分を除いて私側に残った枚数は30枚以上が残っています

正直に言うと専門用語が多く、分かりにくい部分多数。その証拠に今見ても一部は難しすぎて理解不能 

いや、知らなくてもよさそうです

手術に要する時間は約4時間
もっと長い時間の手術を聞いたことがあるので4時間は短く感じ、大それた手術ではないのかなと思えました

膨大な書類の量は、本人保管用と病院用の2枚綴りになっていたからです
承諾のサインの量も多く、芸能人のサイン会を彷彿とさせます

芸能人って大変だな!

同意書

同意してから内容に関しての質問コーナーが始まります

ここでは妻の出番になりまして、
私は説明の途中から少しづつ不安がよぎり言葉少なになって、思ったより事が深刻だったのでビビり始めていたのです

話の半分も頭に入っていませんでした

妻はしっかり聞いてくれて的確な質問をし、アドバイスを受けていました
私は感心して他人事のように聞いていました

リンパ節も切除するって、転移しているんだな
要点を少しは私も聞いていましたよ!

「やばいぞ!」

約1時間半にわたり説明会とサイン会は行われ、滞りなく終了いたしました

あーっ、「疲れた!」

病院に提案あり
モニターを使用して雛型を作成してもっと大きい画面で見せるといいですね

必要なものだけプリントアウトして

タブレットのサインで済むようなシステムがあれば、医師も患者も負担が軽減できると思うのですが
もう既に実施している病院があるかもしれませんね

タブレット

メモの準備か、ボイスレコーダーを使用して記録を残しましょう
病院を信じてないのでなく、
自分が聞き逃してないかをチェックするためです

説明医に承諾をもらってから使用したほうが信頼感アップ!
もしかしたら、色々な法律で守られているかもしれませんが…

  何事も信頼関係が大切です

 

 

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