抜毛症!抜くのやめられない止まらない!本当なんです!

ウイッグをつけた犬時事問題

1週間ほど前の事ですが、何気にテレビを見ていると美しい女性の衝撃的シーンが映し出されていました。いきなりウイッグ(かつら)を取るのです。

かつら
つるつる頭で髪の毛をそってしまったようです。彼女は抜毛症なのです。

抜毛症とは?

髪は女性の命と言いますが、最近は男でも命ではある!

その髪の毛を自分で抜くとしたらどう思いますか?
禿げてしまうことも分かっていて、やってはいけない事ですがやってしまう。

それが抜毛症なのです。

治さなくてはいけない癖のようなものです。爪を噛んだり、貧乏ゆすりをしたり、鼻をほじって舐めてしまったり、くさい臭いを嗅いでみたり…

十人十色です。

花をほじる牛

人には言えない、やめられない癖がもしかしたら皆さんにもあるのではないでしょうか?

このリンクは以前、眠くならない方法の記事で紹介したものです。

今までの経験もあってこの記事になった事が分かると思います。

実は…私も抜毛症です。

実は私も抜毛症でして、小学校4年生の頃に発症し始めました。抜いた瞬間のザクッと言う感じと、いた気持ちいい感じと、抜けたところの肌触りなどを快感と感じ取っているのでしょう。
また、生え始めの触ったチクチクが気になってそれを抜かないと気になってしまい、一心不乱に抜いてしまうのです。そんな症状でした。

私は、まゆ毛から始まり、頭の頭頂部分、まつげ、体毛と広がっていきました。

まゆ毛が先になくなって、からかわれ始めました。
それから、
頭頂部分がなくなり隠しきれないほどになっていきました。その後は、まつ毛まで抜きました。

 

その当時、抜毛症なんて聞いたこともないし、知っている人もいなかったと思います。理容室に行っても育毛剤を塗ってもらったりしていましたが当然意味がありません。

生えてきても抜いてしまうからです。

私の苦い経験談

小中学校時代のあだ名は、まゆなし、ソリ、または先生たちにバレないように総理なんて言われていました。今考えるとイジメにならないようにと周囲が考えていたのでしょうか?

私はイジメられたという意識は全くありませんでした。

中学校1年生の頃は先輩が私を怖がります。
理由は未だに分かりませんが、めちゃくちゃ怖い奴がいると噂になり、先行していました。

拳法ができて簡単に5人倒したなんて勝手に言われています。けんかを吹っ掛けられるのですが、したこともない分、何が変に落ち着いていたので向こうが勝手に退散していくのです。

けんかなんかほとんどしたことがない!
1回だけけんかをしてやっつけたことはありますが…

いつもビビっていましたよ!本当に気の弱い学生だったのです。

噂は自分でもしっかり否定していましたし…
高校は地元の不良が集まる学校に入り、凄い噂を耳にします。2年ダブって東京の高校を退学させられた超不良が入学してくると…
 
そしてそれより凄げー奴が入ってくると。

また俺が目をつけられるじゃねーかよ

話のオチは、私の事だったのです。

通学の電車内で女の子同士のこんな会話が耳に入りました。

その人まゆ毛がないんだってー

俺の前で言うな!

まるでコントみたいですね!

バレないようにいつも学生帽を目深にかぶっていましたね。

 

入学式の日はそれぞれの中学の不良学生が見事に集結しました。威嚇の応酬開始です。私のグループは普通の見た目なんですが、M君という朗らかで、メガホンを持ってしゃべっているのか?と言う程のにぎやかな奴がいて、私のウワサに真実味を持たせてしまうのです。彼に悪気はないのですが…

2日目のお昼にはいきなり先輩があいさつ回りにやってきました。

手は出さないが威嚇してきます。

私はやたらニコニコしてぺこぺこしていたのですが、怖がって見えないらしく、あとで先輩と仲良くなってから聞いた話では、堂々としている姿にさすが本物は違うと勝手にビビっていたそうです。

私はチビリそうでした。

まゆ毛がなくて姿は短ラン、幅広ズボンですからね!
恰好だけは一人前

こんなイメージでした。

短ランボンタン

同級生になったダブりの先輩にも挨拶されましたが、なんと、知っていた先輩だったのです。
それも、
小さい頃に一緒に遊び、私の手下のように遊んでいた人だったのです。

偶然とは恐ろしく、そうして怖がられる人になってしまったのです。仲間までが話を大きくしていきました。
何故か友達からも∼さんとさん付けで呼ばれていたし…

都市伝説とはこんなものなのではないでしょうか?

この話は高校中退ということと、まゆ毛が戻ってきたことで自然に終息にしていきました。

今はインターネットでこれと同じことが起きていますね!

その抜く方法と現在

脱毛の方法は当然グッズを使用します。

  • 毛抜き
  • マイナスドライバー
  • きり
  • 鉛筆
  • シャープペン

と先の尖っている物なら何でも使いました。右手親指の腹の部分が少し固くなっているのがその名残です。10円硬貨を2枚合わせて挟んで抜くという高度なテクニックも生まれました。

毛抜き

あと体毛は歯で噛んで抜きます。

まるで名人芸、芸を極めています!

いつでもできるので授業中や、今では会議中、仕事の合間にもしてしまっています。

一時期よりはひどくありませんがまだやってしまいます。

今はひげを抜いてしまいます。

触って1本だけあったりすると抜きたくてたまりません。要はつるつるにしたいのですね!

夢中になって1時間ぐらいやってしまうこともあり!

最近の私は、

未だに抜いています。その名残でまゆ毛はほとんどありません。頭も薄くなってしまい、ガン闘病から更に薄くなっていきました。

まつ毛まで抜く人なんているのでしょうか?
当然今まで誰にも言えず、悩みましたがこれもこの歳になってカミングアウトする一つです。

こんな人は私しかいないと思って今まで生きてきて誰にも話せませんでした。

衝撃的出来事。抜毛は遺伝するのか!

ある日、高2の息子の部屋を掃除していると小さい鏡に髪の毛がいっぱい張り付いていました。

そう言えばトイレの壁にも張り付いていて、娘がキモイ!と言ってたことがある…

間違いなく抜毛症です!

その時は将来俺のように禿げるからやらないほうがいいよ!と言いましたが、あの番組を見てからは病気であることを自分から自覚して、息子に接してあげなくてはいけないのだと思っています。

何か精神的に迷っていることがあるのだろう!

相当私に責任があるのだろう。

ガンの告知がひどかったのも一つ!

やめろという言葉は適切ではない。良くないのは一番自分が知っている。
やめられない。

しかし、
肯定も将来的に良くない。

しっかり考えて一言を掛けてあげます。

一緒に考えようと言ってみます。

共有できる話題はただでさえコミュニケーション不足の親子には良かったのかもしれない。

現実と向き合い考えたこと

前述したテレビでの彼女は、克服しようとして苦しみ克服できなかったので向き合うことにしたそうです。そんな方がたくさんネットワークを作りイキイキしていました!

美しく見えました!

克服はしたい!

解決法を模索しようとも思ったのですが、私自身がその難しさを痛感していますし、研究も進んでいまして、薬も一定の効果がありますが心の病ということで難しい問題です。

昔、私の父親が私の事を禿頭病(とくとうびょう)だ!と言っていたことを思い出しました。調べてみると、禿頭病は昔の言い方らしいのです。私の症状を父は見てないようで見ていたのだろう。

昔からあったのだろうし、

遺伝するものなのかもしれない!

きっとストレスと密接に関連しているのだろう。心を落ち着かせているのだろう。

でもしなくてもよい行為であることは間違いない。

何とかしたいなー。

この麻薬みたいなこの行為!

もっとストレスと対峙しようと思った!

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