お世話になった医療スタッフ
本当にお世話になりました
この場をお借りしてお礼を申し上げます。今後はまたお世話にならないように
健康的な生活を送りたいと思います。
医師の方々
糖尿病の治療計画書には医師6名の名前が書かれていました。
普通の病院では1人の医師が受け持つのが当たり前だと思っていたので、
何か偉くなったような気持ちでした
何故なら、医師団のようではありませんか?
多くの方々に担当して頂きここまで回復しました
あらためて感謝いたします!
ありがとうございました!
実は最初の病院から紹介されてたどり着いた大学病院ですから、行く前は信用していない部分があったのだと思います
しかし、それはファーストコンタクトから変化していきました
先生の一言
大変お待たせいたしました
当たり前の一言のようですが、イメージの中ではもっと高飛車な態度なのかと思っていたので
いきなり距離が縮まりました
事前のデータチェックにも抜かりがなく、無駄な質問もありません
当たり前の事かもしれませんが、どんな業界でもそう簡単にはできない事ですよね!
口調も穏やかで丁寧です。
ベッドを手配しますのでお待ち下さい
実はいろいろ調べてあったので質問をしてそれから考えさせてもらい返事をしようと思っていたのです
他の病院も選択肢にあったので…
迷いは吹っ切れて二つ返事です
はい!
お世話になります
入院後も入れ代わり立ち代わり
いろんな立場から様子を見に来てくれました
目まぐるしく先生が変わるのは、研究・教育の場であるからと承知していましたが、3人の先生以外は教授をはじめ1回、多くて2回お会いした程度なので名前と顔が一致しないのです
そもそも、
名前を覚えるのが苦手なので勘弁してください
全く悪意、嫌な印象はありませんから!
対応も終始丁寧で、人付き合いがとても苦手な私は、カッとなると直球で言ってしまうタイプで心配していましたが、何のトラブルもなく過ごせたました
先生方の対応の良さを物語っていますね!
医療についてはど素人の私ですが、
最近の医療は専門分野に細分化されているイメージが強く、あるテレビ番組で医療ミスをテーマにしたものを見たことがあったので、スタッフの連携がなされてないと医療ミスは起こりうる!そんな考えも頭をよぎりましたが、
皆さんがちょくちょく様子を見に来てくれたので、私の病気の現状を把握してくれているだろうとその不安は消え去っていきました
ある医師と看護師の会話をご紹介しましょう
先生、何日家に帰ってないんですか?
三日!
でもこれで帰るよ!
お疲れ様です
医療現場の大変さとスタッフの熱心さが私を安心させてくれました
私からも心の中で
お疲れ様です
寄り添う度合いは違うけどやはり頼りになるね
看護師の方々
看護師さんは厳しいイメージが強い!
というのは糖尿病棟は動ける人がほとんどで、私と同じ教育的入院が多い感じでした。
やれることは自分でやらせます。
最初はインスリン注射の仕方、血糖値の測り方を教えてくれますが、これらの作業と長い付き合いになるので早いうちから自主的にやらせます
でも、いつでも監視の元の自主性でした
ケアレスミスの防止でしょう
食べ物も見つかると結構きつい言葉で注意されます
厳しく見えるでしょうが
看護師さんの「強いプロ意識」を感じました
患者さんの為ですからね!
看護師さんについてひとつ気になったことがあります
看護師さんはごみ箱とかのチェックもするように教育を受けているのでしょうか?
何故かというと、後のガン病棟の看護師さんに比べて目配りが違っているように感じたからです
病院食以外の気配を探しているかのように…
ゴミ箱をよく見ていた気が…
マニュアルなのか私の取り越し苦労なのか
どうなのでしょうか?
正直、一人だけ感情的な方がいらしゃいましたね 機嫌が悪かったかな?
そんなときもあるよね!
あと、看護師さん同士では勤務シフトの関係とかあるかもしれませんが、
連絡が密ではないことが感じ取れました
どのような職場にもみられることだ!
何度も同じ説明をされたり、今日入院したかのような質問を繰り返しされたりしました
治療的な内容であれば仕方がないのですが…
しかし、優しさの塊のような人じゃないとできない仕事ですよね!
その他のスタッフの方々
夜、館内を歩いているといつも警備員の方が言葉をかけてくれました
「ご苦労様です」 「お疲れ様です」
「おやすみなさい」
いつもこの一言を待ってました!
ファミリーマートに何気に行っても「いらしゃいませ」といってくれる安心感は夜の寂しさを和らげてくれました
そしていつも笑顔で対応してくれました
スタッフの笑顔は素敵でした
私は笑顔が下手な人間ですが、
自分も笑顔で人と接することができるよう頑張らなくてはならないと思うようになったのです
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