糖尿病の自覚症状とは?早期発見そして対処!健康診断を甘く見るな!

糖尿病

実は、
以前からⅡ型糖尿病の診断も受けていました 

お分かりの方も多いと思いますが、
糖尿病は自覚症状もほとんどなく
少々太めでしたが、結構長い距離を走れるし(仕事でも走ることを要求される…)
特に短距離走は自分でいうのも変だが早かった!
筋トレも行っていて、脂肪をなくしたら隠れ6パックなどと自称し
ケンカしたらはるかに身長の高い我が子を簡単に制圧できるほど(圧勝!)で自信もありました。
超短気のケンカっ早い年齢の割に動ける中年は、何の対処もしないまま生活をしていました

今だから言えることですが、めまい、怠さは感じていました。   
年相応の経年劣化と自己判断してた…
 

会社近くの健康診断担当医院での受診

 

参考までにマイスペック 2017年頃 53歳 

身長   自称170㎝   体重80㎏  
血糖値280前後 血圧80∼115  
視力0,1以下(コンタクト使用)   
上下とも部分入れ歯使用  
睡眠時間は若い時から一日3∼4時間のショートスリーパー  
食事の時間も不規則 早食い 間食好き 決して大食いではない
運動も超不足気味でウエスト88㎝
基本的にデスクワークっぽい 座って行う仕事 しかし、体力を使う業務もあり
髪の毛それなりにありました
動けるデブでした

身長は最近縮んだと妻に言われます  

 

上司に注意されたことを妻に報告すると、怒られて当たり前と言われました

介護福祉士の資格を持つ妻はいつでも、
食事や生活態度などの配慮と助言をしてくれていましたが、

隠れて飲食し、量もごまかし、睡眠時間を大切に!の助言をされても、午前2時以降就寝を貫く…いい加減な返事で…

    

自分の節制のなさはひど過ぎです

早速、次の日に病院に行くことを妻と約束して、本腰を入れて病気と向き合ってみようと思ったのです。 

こんなに大ごとになるとも知らず…

覚悟を決めていざΧΧ医院へ出発!

 

次の日、足取りも軽やかに会社近くのXX医院に向かいました

まるでいつもの出勤のように

まだ事の深刻さに気付いてないバカな大人が!

会社近くのXX医院にて

閑散とした院内は緊張感を高めます

とても小さい病院なので
  待ち時間もなく診察室に呼ばれ

問診を終え、すぐに今後のアドバイスをいただきました

検査施設の充実した近所の大きい病院への再受診と

この時点のデータからは糖尿病の合併症に注目したようで、

すぐに眼科での眼底検査
の受診を薦められました
数年たった今でも糖尿病の本当の怖さを理解してないのかもしれない

会計を待っていると
忙しい中、本当に上司が駆けつけてくれました

そして、担当医と結果について一言二言交わした後、
「先生の指示に従って検査を受けて、
    良い報告を期待していますよ」

と声を掛けてくれました

  「にこーっ」  いい人だな

駅前の眼科受診

そこから徒歩3分くらいの眼科を選び、すぐさま診察を受けました

簡単な検査だと思っていましたが、
「数時間は運転はしないでくださいね」
の言葉で検査内容について少し緊張感が高まりました!

コンタクトレンズを使用しているので
比較的に眼科慣れしてると思っていたのにな∼

 どんな検査なんだよ∼

痛くて二度とやりたくないなという検査ではなく、目薬を差して少し時間を空けてから暗い部屋で機械をのぞくのみ!
結果はこの時点では異常なし

糖尿病網膜症の心配をせず
安心して帰宅したことを今でも覚えています

 

糖尿病網膜症についてはこちらをご覧ください

ちなみに私の亡くなった母は糖尿病で、亡くなる直前はほとんど目が見えない状態でした…
孫の顔も見えず無念であったろう

私の自覚症状のまとめ

自覚症状がほとんどなかったと冒頭に書きましたが、全部我慢できる程度のモノだったので自覚症状なしと言い続けていました
本当はそれが怖いのです!

以下に私の思い出せる範囲の自覚症状を書き出しますので参考にしてください!
これが糖尿病の自覚症状化は定かではありませんが、対処には役立つと思います
手足の先端の軽微なしびれ 日常の生活には支障はない程度
異常に汗をかく 夏にシャツ1枚は絶対にダメ!恥ずかしいくらい…
体重が減った!ダイエットと称して食事制限も行っていたので喜んでいた!
目がかすむ!これも私の重大な生活に対する愚鈍なところで、コンタクトレンズを数日つけっぱなしなんて事がざらだったのでそのせいだと思っていた
疲れやすい。特に階段の上り下りで顕著にみられた
ED 精力減退
足の爪の水虫が治らない
風呂上りでもないのにのぼせる
オシッコの泡切れが悪い!昔先輩に言われたことを覚えている
立ちくらみする 仕事柄、人前で先導して柔軟体操をするのだがフラフラしてみっともない姿を見せた…
何気ない時にバランスを崩し転倒しそうになる
足が頻繁につった 運動の直後と就寝中がほとんど
髪の毛が急に薄くなった!
自ら体毛を抜いてしまう抜毛症歴は40年余りあったがその頃の症状は安定していました
 
口腔内(歯と歯茎)が極端に弱くなった
下痢が普通!慣れちゃいかん!
今思い出すと15年前から糖尿病予備軍いや、糖尿病であるヒントを相当与えてくれていたのだ!我が身体と健康診断は…
会社や学校の健康診断の結果は最大限の尊重をしよう!そして再検査(精密検査)を必ず受診しよう!
やりすぎ検査はお金と時間の無駄のようだが、人生の成功を目指すのなら絶対に必要な投資と考えよう!

早期に糖尿病の治療に取り掛かり
他の病気の温床にならないようにしてください!

 

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