病院での血糖値の安定化の初歩的な目的はほぼ達成した。後は自宅で療養後大腸ガンの手術となる
自宅での生活の模様です
ご覧ください
自宅での生活
とにかくルーティーンを大切にしました
朝7時に起きてできる限り早く寝る!そんな生活を目指しました
しかし、長年の癖は抜けきれず苦労しました!いえ、まだ苦労しています
生活全般
寝起きする事
睡眠コントロールがとても大切です!
睡眠コントロール、イコール寝起きのことですが、健康な生活をしていても難しいものです
これが自宅療養中はもっと難しくなります
弱っているので横になっていることが多くなって、昼のうちに寝てしまうと夜に眠れなくなります
これで少しずつ
睡眠がズレてきてしまうのです!
寝ることを多くすることは、療養中においてはそこまで悪い事ではない
しかし、
眠れなくて要らない事を考えてしまうとさらに眠れなくなるのです
悪循環
そこで、
起きたら布団をたたみ、カーテンを開けて…
など、無駄な動きを少なくして、仕事復帰に備えて、時間の余裕を作りました
私は少し家事を手伝いました
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自宅での運動
今まで以上に体力をつけるためにゆっくりランニングとウォーキングを頑張りました
インターバルトレーニングのマネをしました
2時間以上歩いて帰れなくなりそうになったこともありました
凄くやる気に満ちていましたね!
低血糖時の対策として
いつもミルクキャラメルを2つくらい持って出かけます
キャラメルのお世話になったことはなかったけど食べて帰ってしまいました
「少しぐらいいいだろ―!」
携帯で写真を撮ったり、ウォークマンで音楽を聴いたり今までしたこともないような生活です
自宅周囲にはたくさん景色の良いポイントが沢山あるので…
病院内でやっていたプランクポーズは引き続き行い
補助アームを使った腕立て伏せ、エキスパンダなどを使い、筋トレも今まで通り継続しました
自宅での食事
自由です。何を食べても自由です。ゲップが出るほど食べることもできます
しかし、
しかし、
家族のためにダメです
食べれる状況での我慢は壮絶です。
なにより、やはり隠れて食べてしまって
良心で心が痛みました
食事はTwitterに報告して誤魔化せないように後々したいと思っています
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良心あってよかった!
食事の量を制限するための工夫として
このような皿を購入して栄養素をバランスよく摂り、食べ過ぎを防ぎました。
妻におかずの品数を作らせる仕事を増やしてしまいましたが、
食事の量の少なさを華やかさでカバーします
自宅での治療
薬
血糖値の急激な上昇を抑えるために一日2回朝食と夕食後にメトグルコと言う錠剤を飲みました
私のは250mgと書いてありましたので、同じメトグルコでもっと効き目のあるものがあると思って、勝手にまだ症状が軽いのかなーなんて思っていました
この薬で凄く効き目を感じたことはありませんでした!
効き目あったのでしょうが…
インスリン注射
数日間は自宅のみで療養していたのですが、手術入院前の数日間は出勤して仕事を行いました
無理しない程度で気分転換にもなりました
自宅療養でのはっきりしたメインの治療は
インスリン注射の登場となります
痛みも、すぐにわかるような変化はありません。
先端に細い針のつているペン型の注射です
2種類を分けて打ちます
ノボラビット毎食後3回 4目盛り
トレシーバ就寝前1回 2目盛り
職場で隠れて打っていたのを目撃されました
言い訳は
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怪しい薬じゃないよ
しか思いつきませんでしたね
自宅療養のアドバイス
食事
食卓に制限をもたらしました
というのは、病気の私に気を遣って家族が好きなものを食べずに我慢します
遠慮させてしまった
私に気を遣って食べたいメニューにできません!育ち盛りの子供たちには物足りない食卓でしょうね
パワフルなメニューはしばらく影を潜めました
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みんなごめんね!
メンタル
家にいつも父がいることはどうなのでしょうか?
いつもいなかった私がいつも布団に横になっているのは子供たちにはどう映ったのでしょう?
昔のドリフのコントを思い出す
「いつもすまないね∼」
子供なりにいろいろ考えたでしょうね
家族の負担を考えるといたたまれなくなります。自分の辛さなんてへでもありません
自分も居にくいし、子供たちも遠慮して生活していたのだと思いますよ
自宅療養は病院の都合であるが、個人的意見として一週間ぐらいなら連続で入院させてほしいものだ
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