大腸がん手術前!血糖値コントロール入院後の糖尿病自宅療養での実際

糖尿病

病院での血糖値の安定化の初歩的な目的はほぼ達成した。後は自宅で療養後大腸ガンの手術となる

自宅での生活の模様です

ご覧ください

自宅での生活

 

とにかくルーティーンを大切にしました
朝7時に起きてできる限り早く寝る!そんな生活を目指しました

しかし、長年の癖は抜けきれず苦労しました!いえ、まだ苦労しています

生活全般

 

寝起きする事
睡眠コントロールがとても大切です!

睡眠コントロール、イコール寝起きのことですが、健康な生活をしていても難しいものです

 

これが自宅療養中はもっと難しくなります
弱っているので横になっていることが多くなって、昼のうちに寝てしまうと夜に眠れなくなります

これで少しずつ
  睡眠がズレてきてしまうのです!

寝ることを多くすることは、療養中においてはそこまで悪い事ではない

しかし、
眠れなくて要らない事を考えてしまうとさらに眠れなくなるのです

悪循環

そこで、

時間になっても決まった時間には布団に入るを守りましょう!
眠くなくてもです
 
眠くなってから布団に入るはダメ‼

起きたら布団をたたみ、カーテンを開けて…
など、無駄な動きを少なくして、仕事復帰に備えて、時間の余裕を作りました

無駄な動きを洗い出し、短縮を考えながら修正を加えます
同じ時間に起きて
朝だけで15分から20分くらい時間にゆとりができました
 
睡眠時間を少し長くするもよし
  私は少し家事を手伝いました
 
無駄を省くという考えは病気をしてから寿命を意識するようになったからでしょうが、健康で若い時からできていれば相当なことを成し遂げることができたのではないでしょうか?
 
たとえば、資格を取得できたり、受験でもっと楽できたり…絶対今より楽になったはず!
 
その時間を一生分考えてみよう!
15分×18250(50年)=4562時間=190日
今まで190日何も考えずおろおろしていただけ…もったいない!だって、朝の15分だけですよ!
時間短縮の考えは凡人の成功の絶対条件! 子供に絶対継承せよ!
 
勿論、楽しむのもよし!
私はこの200日を全く無駄にしてしまった 
 

自宅での運動

今まで以上に体力をつけるためにゆっくりランニングとウォーキングを頑張りました

インターバルトレーニングのマネをしました

2時間以上歩いて帰れなくなりそうになったこともありました

凄くやる気に満ちていましたね!

低血糖時の対策として
いつもミルクキャラメルを2つくらい持って出かけます
キャラメルのお世話になったことはなかったけど食べて帰ってしまいました

「少しぐらいいいだろ―!」 

携帯で写真を撮ったり、ウォークマンで音楽を聴いたり今までしたこともないような生活です
自宅周囲にはたくさん景色の良いポイントが沢山あるので…

病院内でやっていたプランクポーズは引き続き行い

補助アームを使った腕立て伏せ、エキスパンダなどを使い、筋トレも今まで通り継続しました

自宅での食事

自由です。何を食べても自由です。ゲップが出るほど食べることもできます
しかし、
  しかし、

家族のためにダメです

自分の為なら食欲に負けてしまうのですが、家族のためなら我慢ができます

食べれる状況での我慢は壮絶です。

なにより、やはり隠れて食べてしまって
良心で心が痛みました

食事はTwitterに報告して誤魔化せないように後々したいと思っています

良心あってよかった!

食事の量を制限するための工夫として
このような皿を購入して栄養素をバランスよく摂り、食べ過ぎを防ぎました。

妻におかずの品数を作らせる仕事を増やしてしまいましたが、
食事の量の少なさを華やかさでカバーします

なにより、ゆっくり食べるを一番大切にしました

 

自宅での治療

血糖値の急激な上昇を抑えるために一日2回朝食と夕食後にメトグルコと言う錠剤を飲みました

私のは250mgと書いてありましたので、同じメトグルコでもっと効き目のあるものがあると思って、勝手にまだ症状が軽いのかなーなんて思っていました

この薬で凄く効き目を感じたことはありませんでした!
  効き目あったのでしょうが…

インスリン注射

数日間は自宅のみで療養していたのですが、手術入院前の数日間は出勤して仕事を行いました

無理しない程度で気分転換にもなりました

自宅療養でのはっきりしたメインの治療は

インスリン注射の登場となります
痛みも、すぐにわかるような変化はありません。

先端に細い針のつているペン型の注射です


2種類を分けて打ちます

ノボラビット毎食後3回  4目盛り

トレシーバ就寝前1回  2目盛り

職場で隠れて打っていたのを目撃されました

言い訳は

怪しい薬じゃないよ

しか思いつきませんでしたね

自宅療養のアドバイス

 

食事

食卓に制限をもたらしました

というのは、病気の私に気を遣って家族が好きなものを食べずに我慢します

遠慮させてしまった

 

私に気を遣って食べたいメニューにできません!育ち盛りの子供たちには物足りない食卓でしょうね

パワフルなメニューはしばらく影を潜めました

みんなごめんね!

メンタル

家にいつも父がいることはどうなのでしょうか?

いつもいなかった私がいつも布団に横になっているのは子供たちにはどう映ったのでしょう?

昔のドリフのコントを思い出す
    「いつもすまないね∼」

子供なりにいろいろ考えたでしょうね

家族の負担を考えるといたたまれなくなります。自分の辛さなんてへでもありません
自分も居にくいし、子供たちも遠慮して生活していたのだと思いますよ

自宅療養は病院の都合であるが、個人的意見として一週間ぐらいなら連続で入院させてほしいものだ

  自宅療養は何故か物悲しい

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