具体的方法
自分独自の読書法
入院直後の数日間で分かったことがあります
読書する時間がたくさん取れたことで
その結果、
今までいかに役立つ読書をしていなかったのが分かりました
読書の絶対数も少ないし、読み方もいい加減だったので内容がほとんど頭に入って残っていなかったのです
そこで、
自分なりに頭に入り残る方法を見つけ出したのです。
一回読んですぐ頭に入る方にはバカバカしい方法でしょうが、どうしても入らない人は参考になるのではないでしょうか
活字を追うだけではダメ!(読んだつもり)
理解もしないし、頭にも残らない
何より使えなければ読む時間も無駄になる
今までの私はそうでした!
私は分からないところ、不安なところを全部アンダーラインを引きました
自分流は
重要なところではありません
勿論、分からないところ、不安なところと
重複もします
要約作業は私にとっては難しいので、万人に通用する要約とは違って、私にとっての要約とは、分からないところのあぶり出しで、勿論、自分なりのものでよいのです。
やる気につなげて、読書量を増やして読解力をアップさせるものなのです
※上の画像は勉強初期のノートと本です
それをノートやパソコンのメモ帳にまとめ
一冊をページ減らしし、自分なりに縮刷するのです
それを繰り返しページをどんどん減らすのです
コピーして通勤時間に覚えました
大昔の受験の時も、
参考書の効果的活用が全くできなかった
今では1ページ目から挫折しそうな本を読破できるようになりました
ただし、ほかの人よりも時間はかかりますが…
自分の記憶力などの現状把握
多少加齢による記憶力の減少、病気からくる減少、元々弱いなど、
心当たりはいくつかあります
一回で覚える人もいると聞く!それから比べると私は相当もの覚えが悪い
そこで言葉を会話の中で使えるかチェックするようにしました
頭への定着率が格段に効果が上がりました
何より楽しくなってきました
若手の同僚は、1,2回しか会ってないお客様の顔と名前と内容を覚えていると聞き、
まだまだ足元にも及ばないが、必ずノウハウがあるはずだと意欲もアップしています
しかし、自分としての進化を遂げていることに実感を得ています
もっとストイックに
私には変にストイックなところがあり、1本のペンをインクがなくなるまで使い切りたい人なのです
これには凄くこだわっています!
仕事柄、書くことが多いのでペンをよく使うのですが、仕事でも実践しています
凄い変な自分流の達成感
それとは別に、読書の際の方法として知っている部分、無駄な表記をどんどん黒ペンや同じ色のペンなどで消していくのです。家には子供たちが使わない筆記用具が沢山ありますので、改めて準備する必要がありません。重要な部分のアンダーライン、不明な部分が残ってそのラインでしっかり読めていたのかのチェックにもなります。
無駄な部分が目に入るのも時間の無駄で嫌なのです。
消し去ったところを見たくなる時があるのですが、類推することに使えるのです
何を消したっけ?だから、少し見えるように消しているのです
効率が悪いかもしれませんが私にはベストマッチです
ペンも使い切れます!!1本のペンを完全に使い切るのはとても快感です
まとめる方法
物覚えが悪い私には絶対見直し作業が必要不可欠でした!
ノートを使う人は絶対きれいにまとめましょう。他人に見てもらっても理解できるようまとめ、追記できるようにノート半分から3分の1くらい開けてまとめます
もし自分に何かがあっても家族の財産になるくらいのものを残したいと思いました
しかし、パソコンを使うようになってノートの出番はかなり少なくなりました
やり方は工夫次第で無限大だ!
その効果
まず言えることは
知識は人に自信をつけてくれます
様々な場面で、役に立っています
今までならすぐにカッとイラついてしまうような場面でも、対応の仕方、マネージメント、人材育成プログラムの研究(良いところもある)などで、冷静な対処ができるようになった。
イラつく場面もまず笑顔で対処する術を身につけるようになりました
今までこの対処ができなかったせいで、
いろんな道が存在することを学んだ!
狭い世界の中で生きていた
入院まで(日本しか知らない)⇒入院中(地球を知って)⇒退院後(銀河があった)⇒現在(宇宙)
せっ狭すぎた!
なんてこったい!この年まで気が付かなかったのか
皆さんはどこら辺りにいるのですか?
やる気に火が付きました
楽しい事を見つけました
特に時間の無駄遣いに気付きました
ある程度タイムリミットも近づいているし
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