大腸ガン手術のための再入院 「もうやるっきゃない!」医療の力を信じて!

祈る入院

前回の入院で久しぶりの体重60キロ台を回復

少しスリムを維持したまま再入院

再起のための決意 

前向きになる考え方

スリムになったおかげで、やろうとしていたことが現実になろうとしている!

入院前からファッションにとても興味があり

オヤジが楽しむファッションを紹介したい
お金をかけずにおしゃれに見えるもの

私のような冴えないオヤジを
     センスで振り返らせる

そう、
「センスで振り返らせる」これがモットー

やるべき事、残さなければならない情報がどんどん湧き出てきます
なぜ今まで仕事でこれだけアイデアや効率化を考えられなかったのだろう

火事場のバカ力がこんな時に発揮されなくてもと思ったが…

しかしこの力を、逆風を利用してやるぜ

そんな考え方になってきた

仕事に復帰できても、できなくても家族を守らなくてはならない

ゴルフ、仕事、ギター、健康法、生き方など得意分野で皆さんの力になります
特に、この病気の患者さんの社会復帰に関しての情報を発信していきます

残念な凡人ではありますが、それぞれに合ったアドバイスがあるはずなので
幼稚な文面でもご勘弁ください!

失敗ばかりの私ですが、失敗を楽しみながら

みなさんが失敗しないための役に立ててください

これからも多くを学びながら別分野に挑戦し配信していきます

皆さんよろしくお願いします

 

心のより処

病気が発覚する数年前ぐらいからとても気になる場所がありました

家の近くにある神社です

おみくじ

引っ張られるような感じがありました

しかし、
無視し続けました。
虫が良すぎると言われると思いますが病気が発覚してからすがりついたのです。
今は亡き母の代わりと思っています

バカ息子が困った時だけ来るんだから

きっとそう言っていることでしょう

 

でも私は気が向いたら会いに行きます

フッと誰もいないような時間に会いに行きます

私らしく行きます!

味方が一人増えたのです

なるべく妻に言わないように亡き母に聞いてもらうのです

泣き言も、よい報告も

神様少しわがままに付き合ってください

次の休みの日に行きますよ
おみくじ…気にしています

 

あとは、私が選んだ病院を信じて身をゆだねるのみ!

私には
やらなければいけないことが多いから!

    さて、出発しようか!

新たな病棟の居心地

居心地をよくする準備

前回の入院と違う病棟への入院となりました
手術部が1階にある棟に移動となります。いわゆる本館ということでしょうか

ベッドの位置などはほとんど前の病棟と同じで、すぐに自分が生活しやすいようにグッズを配置して1週間の予定を無駄なく過ごせるように準備万端にしました

 看護師さんの

手際がいいですね!

の言葉に

当たり前でしょ!

ベテランだもん

なんて余裕のコメントは返せずも作業はすぐに完了

 

次は同じ病室の患者さんの容態を把握します

一人は退院間近の自由に動ける人で、
トイレの行き来の時に少し挨拶をした程度

あと二人は点滴に繋がれ、おしっこを排出するカテーテル装着をしていて、ほとんど音も声も出さない人で静かな方でした

本当に嵐の前の静けさでした
おかげで読書が進んだ2日でした

我が戦場(9階)のスペック

眺めの良い病室です
動けない患者さんが多く、重症患者さんが多いのが特徴
高齢者の比率が私を含めてとても高い
歩いて運動している人が極端に少ない
唸り声が聞こえたり、家族の出入りが夜中にもある

そんな環境で一気に緊張感が高まったことを覚えています

私もすぐにそんな立場になってしまうことも知らず…

教授回診

この入院で最初で最後の教授回診なるものにいきなり遭遇するのです
館内放送で教授回診があることを告げられ、研修医に横になってお待ちくださいの一声でなんか変な雰囲気に… 

テレビドラマの「白い巨塔」より少し小さいバージョンが本当に目の前で繰り広げられました

初めて見る教授に特別な感情もないまま1,2分が過ぎてゆきます。この1,2分で何がわかるの?と思ってしまう程、風のように去っていきました。いつも先頭を切って部屋に入ってくる担当の先生が3列目くらいにいる!

まだ下っ端なの?と思ってしまった。

勿論、信頼は揺るぎません。人間ピラミッドを連想させるには十分なパフォーマンスでしたね

  悪い意味ではありませんよ!

人間ピラミッド

 自分の選んだ病院に間違いなし!
   やってくれるよここは!

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