傷痕を考える ずっと残るから大切にしたいもの!でも無いほうがいい!

思考法

傷痕の考察 一生付き合うものを振り返る

 

私にはお腹に毛がありまして、病気をしてから見事に左側半分が白髪になってしまった。


その毛で見えにくくなった手術痕のお話です

知らないおじさんの傷痕の話なんてと思わず見てください

私の傷の概要

私の大腸ガンの手術は

開腹手術で、内視鏡によるものではありません。ですから大きい傷が残りました

おへそを挟んで縦に20センチくらい
大腸を20センチ以上とその周囲を切除するのでそのくらいの傷が残るのは妥当なのでしょう

おへその10センチ上からおへそをよけてへそ下10センチくらいの大きさです。
メタボのお腹なので傷があっても自分としては生活で支障があったり、
気になるようなことはありませんでした。
これからもないと思います。恥ずかしさもなく、傷がストレスをもたらすなんて事はずっとないでしょう!

オジサンが露出する場面もないですし、
海に行ったりしてもラッシュガードが当たり前の時代ですからね 😀 

傷の手当と付き合い方

患者として見た目以外に傷口のケアとして注意する点があります。

ケアによっては命を落としかねないのです。私の母親も不潔になりやすいところを手術し、化膿して治りにくくて苦労したことを覚えています。
糖尿病だったので更に治りにくく、亡くなるまで辛い思いをしました。

 傷口は絶えず清潔を保ちましょう

 

入院している間に抜糸をしましたが、麻酔などせず糸を抜きました

また、痛そうでしょ?

しかし、全く痛くありませんでした。そのやり方も怖がりなので見ませんでした。

私の想像の世界では、身体の一部にくっついてしまった糸を引っ張り出すイメージですが、くっつきにくい素材でできていて当然対策済みなのだそうです

糸なんて溶けてなくなるイメージもあったけど…

私も数日間はまだしっかり繋がっていない事を痛みなどで意識できました。

 

退院して4日間くらいは

傷口の下の方ががジュクジュクしていました。

ガーゼをまめに変え、さらしを巻き、コルセットで固めます。日に2,3回シャワーで清潔感を保ちました

薬を飲んだり、トイレでお腹に力を入れないようにしたり、不意に取る姿勢にも注意が必要です。傷があることを強く意識して生活していました。

自分はこれからの人生で、傷口をどんな状況下でも気にすることはないでしょう。

これがこれからプールに入るくらいの年頃だったりしたら悩むのでしょう。多くの視線を感じることになる場所、ましてや、顔などの隠せない傷痕ならなおさら辛い!

一生気になってストレスを感じて生きていかなくてはいけない 😥 

傷のもたらす影響

私の小学校からの同級生の顔に大きな傷があり、そのことでヤクザだなんてからかわれていましたし、
アニメ「ブラックジャック」の主人公にも顔に傷があり、その生い立ちなどに影があることを想像させます。

この二人に顔の傷がなかったらどんな人生が待っていたのだろうと想像すると

  傷の場所の影響は大ですよね!

   どうですか?

 

昔、何かの本で読んだ内容なのです、でも明確に覚えているのでガセネタではないと思います。ですから参考程度にお読みください。

手術に傷口の縫合方法にはいくつかあって、その中で状況に応じての縫合を医師が選ぶという

その中で傷口を目立たなくする埋没縫合という縫い方がありました。しかし、面倒な縫い方のようです。

何故か覚えています……

金額が変わらないから、状況によって行うと覚えています。間違っていたらご指導ください。

どのくらい目立たなくできるのか分かりませんが、もし存在するなら、選べるなら選択肢の1つと考えてください。

気になる方は必ず傷の大きさ等詳細を手術説明の段階で聞いたほうがいいですね

私のような50過ぎのおじさんなら傷の影響はほぼゼロですから傷口が絵文字にでもなっていない限りはクレームを言わないでしょう

とてもきれいですけどね

 

医療用ホッチキスやテープで張ったり接着剤などがあるみたいですね!
これからどんどん縫合方法も進化するのでしょう。

そして、

傷口を修正する美容整形の分野も進化するのでしょう!

傷口が気にならない時代も近いのでしょうか?

傷痕に誓うこと

自分の傷痕については、中年オヤジの病気との戦いの後の勲章だと思って、

これからの生活の戒めにしていきます。
 

長女の傷痕について

自分の傷痕を見るたびに思い出すことがある

今でも自分の黒歴史の一つです

忘れる事なくずっと引きずって生きています

初めて子供を授かり(長女)、自分で言うのも変ですが、どこに連れて行っても
「かわいい!写真撮らせてください」と、
よく言われました。

妻と娘を連れて出かけるのが楽しみでした。
鼻が高かった!  

それまでの自分は定職にも就かずフラフラしていました。

30歳でやっと定職に就き、34歳で結婚でき、その年に長女を授かった。
長男も生まれますます調子に乗っていた時期。

自分の考えていたものより遥かに幸せを感じていました

そんな矢先の出来事

妻の実家より子供たちに大きなジャングルジムのプレゼントを頂いた。
プラスチック製のもので大人が乗っても大丈夫!

 

しかし、乱暴な使い方で壊れてしまうことがあり補強作業をしたことがあった。
ある日また接合部分が「壊れたから直して」と妻に頼まれ、軽く了解してその作業をすぐにせず後回しにしてしまった。

数日後、携帯にメッセージが残されていた

「今病院にいます。
  娘が顔を切って傷を負った」と…

すぐに病院に向かい合流した。

娘は唇を大きく切ってしまった。数針縫う怪我でした!負わせてしまったのです。

医師に

傷痕が一生残ってしまう

大人になったら外科手術を!

と勧められた!

夫婦二人で落ち込みました。妻はしっかり見ていなかったことを責め、私は、補強してあげれば防げたと落ち込みます

娘に返す言葉がない!
    女の子の顔ですよ!

現在15年以上経っていますが、バカ親父は相変わらず、学ばないままのバカな大人!

すぐに動けば防げるのに…

 世の中防げることが沢山あるよ!

バカな傷と優しい傷

私の傷はバカな傷です。残ってもどうでもいい傷。
しかし、再び手術をすることは、周りに迷惑をかけるので避けたい。戒め傷。いい加減さの代償なのです

娘の傷は優しい傷。なくしてあげたい傷。私を優しくしてくれる傷。
そして、同じく戒め傷。

目をそらさず見て気を引き締めよ!

 傷痕は、反省だけが残ります…

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