私のブログは、遡りながら皆さんに読んでもらっていたのですが、順序を大幅に変えて喜ばしくないニュースをお届けしなくてはいけません。
前後しますがお話いたします。
大腸ガンの再発が疑われます
ショックな言葉が電子カルテに記入されていました。
開腹手術の必要あり!
否が応にも目に入ってくる!
2019年9月28日現在、以前お世話になった大学病院に戻るようになりました。着々と入院の準備をしながらこの記事を書いています。
大腸ガンの手術から2年目
2017年の春に会社の健康診断から
大腸ガンと糖尿病との闘いをスタートさせました。
これまでの闘病の中身についてはこちらからご覧ください
なんとか周囲の人々の助けを借りてここまで来ましたが、またご迷惑をかけることになってしまいました。せっかく治ったと思っていたのに闘病生活に戻るのかと思うと…
この2年間が順風に過ごせたわけじゃないので、これからを思うと更なる強風にさらされて飛ばされないようにこの入院で
どっしりとした根を張らなければならない!
精密検査へゴー!
さて、話を戻しますが、
再発の予兆は、2019年の春に行われた会社の健康診断結果からでした。
総合診断 E二次検査を必要とします
- E 糖尿病の疑い
克服できませんでした。 - E 便潜血反応
去年は完ぺきだったのに…
再び抗がん剤治療で通院した病院に精密検査の予約を取り検査を受けました。
この病院には抗がん剤治療と、その後2か月に一度くらいは腫瘍マーカー検査のために通院していたのですが、それまでは異常が全くなくいつも順調ですと言われていました。
そこで内視鏡検査を受けると、医師の表情が曇り、大腸の切除した患部のつなぎ目のところに怪しい部分があると診断されました。普通のつなぎ方ではなかったらしく、
こう繋いだんだー
繋ぎ方は大学病院に聞いた方がいいですよ!
と映像を見ながら説明し助言されました。
自分の想像では、あまり状態がよくなくて、特殊なつなぎ方をしたのかな、と思ってしまいました。
すぐに大学病院に紹介状を書きますから受診してください。
この聞きたくなかったセリフ…
直球で悪い想像をしてしまう!
もう再発かよ…
闘病生活を思い出すと
こうなってしまいますよね!
大学病院へゴー!
前述の病院の紹介状と画像データを持って、1年以上振りの大学病院に向かいます。
私が入院していた時に行っていた外壁の修復作業がほぼ終わっていました。
ほとんど変わったところがなく、
戻ってきてしまったという残念な気持ちと、
大丈夫!と、どこから来たのか分からない自信
を外観を見て感じていました。
久しぶりの大学病院では、外科での診察となったのですが、データを見てからこちらでも大腸内視鏡検査を行いますと、予想通りの回答で、また大腸内視鏡検査の予約と血液検査で終わりました。
次の週に大腸内視鏡検査を行うと、やはり、ガンの可能性のある腫瘍があるので取り除きましょうとの事。
しかし、
早期のガンでも、内視鏡により開腹しないで腫瘍を取り除く手術(ESDと言う手術法)ではダメであるということを告げられました。
更に、詳しく知るために内科にもっとよく見ることのできる内視鏡があるのでもう一度来週内科で大腸内視鏡検査を受診してください!となりました。
はい!
緊急を要したらどうしようかと思い、すぐに検査を受け入れました。
これからの治療に影響が出ないようにするためと、貸しを作っておこうと思ったからです。
数か月に及ぶ検査から
結論が出るまで、2か月以上かかっています。まだ結論に至らず、10月11日に注腸検査とCT検査、肺機能検査などを行い、9月末の検査の結果と総合して結論を出すようです。
また、組織を内視鏡検査で取っており、病理検査の結果待ちとなっています。
検査の予約を取り、検査して、検査結果を待ち、再検査の予約を取り、検査をして、再検査の予約を取り、再検査し…
やってらんねーよ!
また下剤かよ!
これが本音です。だけど我慢するしかない!
仕方ありません。命がかかっているのです。
精査したいのでしょう!
会社に説明しても経験者がいないので、こんなに長くかかることを不審に思われても仕方がありません。
入院手術へ
結局開腹手術になるようです。糖尿病のコントロールもあまりできず多くのストレスに負けてしまいました。
でも私は経験者です。この世界ではベテランである私が病気のデパートをまたフル開店させてしまいますが、必ずまた閉店させて、1つでも病気を克服させ皆さんへ勇気のおすそ分けしたいと思います。
病気だけじゃなく、内容を充実させ
皆さんに見ていただけますよう、
配信はますます面白くさせていきます!
いつもご覧いただき
ありがとうございます。
皆さんもどうぞご自愛ください
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