退院後数日が経って少し落ち着いてきたらすぐにやろうとしていたのが金銭関係の処理でした。
病気とストレスは密接につながっているのはお分かりの通り。
お金もストレスを生む大きな原因となります。お金から生まれるストレスを無くすためにできる事はしておいた方が良い。
病気を効率よく治すためには
お金と知識が必要です
ガン保険について
自分の場合
私は生命保険に長年入っていたのですが、ある事情で解約し、ガン発覚時点では、
アフラックのガン保険にだけ加入していました。
診断一時金
一見、しっかり病気に備えて保険に入っていたように見えますが、
実は、20年前くらいに
訳も分からず付き合いで入っていたものなのです。ずっと自動引き落としされていて、更新時期が来ると何気に継続していた次第である。本当にラッキーであった。保障の中身も知らないまま継続していた。
そんないい加減な私…
更にいい加減であることの表れが、
保険金請求をしようとしたら受取人が実家の父のままだったのです。
手続きも面倒で大変でした。
名義人変更をしたり、父親の口座から私の口座に送金してもらったり大変でした
生命保険にしっかり継続して入っていればもっと余裕のある療養ができたであろうし、家族への負担も減っていたはず!
おすすめの保険など
年収が私くらいであれば絶対にガン保険ともう少し余裕があれば医療保険も加入しておいた方がよいでしょう。
生命保険は年齢によっては加入しておいた方がよい。
収入に余裕があれば絶対にガン保険、医療保険、生命保険全部入った方がよい。
最近は入院期間が短いので自宅療養で通院特約や、休業補償給付などの特約を検討してみてください。若い時には不要論もありますが、いつ来るのか分かりませんから加入は結婚したらすぐと私は明確に時期をおすすめいたします
特約をいろいろ組み合わせるタイプが主流です。
健康保険
自分の場合
会社員であれば多くの社会保障を受けられます。良く知ることにより、
加入者としての権利が沢山ありますので活用してください。
知っていることにより収支が全然違いますし、復帰の期日を明確にしてゆっくり体調を立て直すことに専念できます。
私はココで知らないばかりに損をしてしまいました。
個人の収入によって違いが出ると思うので一概に言えませんが、
自分の場合はどうなのかを細かくチェックすべきですね!
先輩からのアドバイスです
この手続きは必ずやろう
- 高額医療費制度(限度額適用認定証)
- 傷病手当金
- 休業補償給付
- 障害年金
- 医療費控除
- ガンや生活習慣病への助成
自分に適合する制度は全部活用しましょう。
病気やケガで会社を休んだ時の補償が詳しくリたければココ!
限度額適用認定証。
自分の場合
医療費一つをとっても一般の方が知らない制度が多く存在しています。
その制度が自分に適用され、手続きはどうすべきなのかも対応する機関ではとても親切に対応してくれます。
必ず調べて、支出が減ったり、給付金が1円でも多くなるように利用してください。
自己負担限度額までの支払いとなります。
これは申請を出せば私の場合約9万円弱までしか請求されませんでした。
申請が遅いと請求額を支払わなくてはならない。
ただ後に申請を出しても払い戻ししてくれるので早いか遅いかということでありますが…
医療費の相場を知ろう
ウエブサイトで任意で私が選んだ5サイトの平均を記載します。優れたサイトの平均ですので目安としてはこの数字はイメージしやすいでしょう。
3割負担の場合
大腸ガン 265,000円
直腸ガン 365,000円
胃ガン 290,000円
乳ガン 220,000円
心筋梗塞 580,000円 私の場合、大腸ガン手術のその日に心筋梗塞を発症したので大腸ガンの費用と合わせて約50万円程度でした。
糖尿病 180,000円
尿管結石 150,000円
脳梗塞 450,000円
高額医療費制度を適用すると上限が約90,000円弱となる。(私の年収の場合)
心臓、脳関係はお高くなるようです。当然、治療内容、細部の違いで金額に差は出ます。
腸でも、人工肛門などになればストマ装具等(排出物を溜めるもの、入浴用シールなど)の別途の金額がかかりやはり高くなってしまいます
支払方法
私の病院では現金決済のみでした。
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