新型コロナウイルスの世界的蔓延と持病の悪化に伴って本気で見えない敵と戦わなくてはいけないと思い始めた。
もっと長生きして先の時代を見たい私には、
情報量の多い有名人の闘病の模様はとても参考になる。
お亡くなりになった方の話も含みますが、何か私たちにメッセージを残してくれているのではないでしょうか?
振り返って参考にしたいと思います。
以前私のブログで書いた内容はガン患者の方のみをチョイスしました。
今回も私の持病である糖尿病と心筋梗塞を考えてみたいと思います。
糖尿病について
この方はデビュー当初からいきなり売れっ子になった印象が残っています。
彼を一躍有名にしたのは刑事ドラマの出演からで、歌も上手で芝居も素晴らしい。
そして、トーク力も秀逸で、ずっとスター街道まっしぐらでした。
数々の成功は同世代を生きた人間として羨ましい限りです。
奥様も元アイドルで、結婚してからもずっと現在まで第一線で活躍する人気タレントさんです。
息子さんも最近朝の情報番組でお見かけする有名人一家です。
そんな彼のテレビへの露出が最近減っている気がしていましたが、糖尿病の治療の為と言われています。現在は週3回の人工透析治療を行っていると聞きます。
見られる職業ですから、
体型の維持がとてもシビアに求められて相当なプレッシャーだったのではないかと想像がつきます。
所属の事務所の管理もあったでしょうが、結婚してからは奥様が相当食生活の管理をされていたようで、その効果もしっかり表れていた時期もあるのです。
奥様の苦労は相当なものだったでしょうね!
しかし、
私も経験がありますが、想像するに、
奥様の目の生き届かないところで暴飲暴食をしてしまったのではないでしょうか?
その反動たるや想像を絶する飲食をしてしまうのです。
とてもよく分かる!
彼にはコカ・コーラの1,5リットルペットボトル1日にを5、6本飲んだり、カルピスを原液で飲んでいたという噂があります。
30歳位から糖尿病と診断され、役柄などもあってかダイエットとリバウンドの繰り返しがあって、ブラウン管越しに見ても体が蝕まれ疲れている感じが伝わってきました。
現代は昔と違って、どんな時間でもほとんどの飲食が誰にでも可能な時代であります。更に芸能人の方は収入も十分で、タニマチとの付き合いや打ち上げなど食生活の華やかであることや不規則なことが容易に想像できます。
そしてそれを助長する生活時間の不規則さ等が発症しやすい環境を作り上げているのかもしれません。
糖尿病の症状だけなら私より症状が重いようで、将来の私の姿を映しているかのようです。
心臓の手術も経験しており、腎臓の方も悪化して人工透析を受けているようです。
仕事の自由度も低くなり、ブラウン管でお見かけする回数がめっきり減った事にも納得いくのです。
芸能人としてマルチな才能がある方ですから少しでも回復してまたメディアに出演し、
私たち糖尿病の希望の光の存在になってほしいものです。
前回の時は階段でその方々をで表してみたのですが、今度は腕時計で表してみます。
このチョイスには別段意味はなく、個人的思いですので失礼があったらご勘弁ください。
心筋梗塞、心不全について
このリンクの記事はガン患者の方についての私見的意見でありましたが、この項目ではもっと死に近い心臓疾患にてお亡くなりになった方の考察をと考えました。
元ワールドカップサッカー日本代表の熱きDFです。ヘアバンドがとても印象に残る選手で、彼には多くの逸話が残っています。サッカーをあまり知らない私でもテレビ番組で紹介されて記憶に残っているお話があるほどです。サッカーに対する熱き心は今もチームメイトや対戦チーム、ファンの心の中に刻み込まれているでしょう。
特にショックだったのは年齢の若さと、プロサッカー選手というとてつもなく
鍛え抜かれた肉体の持ち主で、チームからも食事の管理、生活面での管理と私たち
一般庶民より遥かにレベルの高い管理をされてフィジカル面、メンタル面での最高の環境で生きてきた彼が突然死を迎えたということで各方面に衝撃を与えたと思います。
数か月前には健康診断を受け、心電図、胸部X線、血液検査などに異常は全くなかった。
死の当日も、通常の練習メニューのスタートにあたる、ウオーミングアップランを軽くこなし、何よりご自身が一番何が起きたのか分からないままその瞬間を迎えたのでしょう。
その途中で「やばい!」と苦しみだし病院に緊急搬送され、懸命な治療が行われましたが帰らぬ人となってしまったのです。
青天の霹靂とはまさしくこの事!
私もこの心筋梗塞を体験したわけですが
ノーマークで訪れた悪魔でした。
振動や水の中にも強いタフに動く時計
彼の死後、このようなスポーツやイベントを行う施設などにAEDの設置されることが決まったらしい。
私の大好きな北野 武監督作品から遅咲きスタートした下積みの長い俳優さんです。強面で一見近寄りがたい方ですがコミカルな演技もこなし幅広い演技のできる所謂、バイプレーヤーとして有名になり、バラエティー番組などにも進出して全年代に知られるようになった方です。これから更なる活躍が期待されたていた俳優さんです。
お亡くなりになる1か月前に撮影された番組では自身の死に関しても述べていました。
「もうちょっと生きたいな!」自身の近い将来が見えていたかのような言葉ですね!
私も偶然この番組を見ていて、遺言として語っているように見えたのは私だけではないでしょう。
死因の急性心不全は良く聞かれる病名であるが、その原因となった病名は心筋梗塞もその一つだそうだ。そのほかに大動脈瘤破裂などがある。
その心筋梗塞で私も経験済みだが、彼は当初「お腹が痛い!」と言っていたようで、心臓以外に痛みを感じる放散痛と言うものではなかったのかと想像できる。他のところが痛くて周囲の人も慌てない事が多い。
頭や心臓が痛いと言うと結構周囲も急いで対処してくれる感がある。
あくまでも個人的意見ですが…
私もあの症状が誰もいない場所で起きたなら、しばらく苦しんでその後意識を失い命を落としていたであろう。
これから主役をどんどんこなして日本の代表的俳優になる方でしたので周囲の方々もさぞ残念だったでしょうね。
勿論自分自身が一番無念でしょうが…
どんどん価値が高くなっていく時計
まとめ
糖尿病
自覚症状がほとんどありません。合併症が起きてからでは相当病状が進行していると言わざるを得ない。
食生活や生活習慣を俯瞰で見れるような環境を作る。家族や医師、SNSでの発信など協力してもらおう!血糖値の測定も簡単に自宅でできます。
Wさんなら克服をしてまだまだこの先も活躍を続けてくれることだろう。私も見守ってくれる家族の負担にならないよう節制した生活送っていかなければならないと自身に言い聞かせています。
現代人が一番怖いのが糖尿病です。全ての病気の引き金になるのです。
心筋梗塞 心不全
私の身にも再び発作が起きて、またあの危機的状況状態を体験するのかと思うと不安でしかありません。
私がお話した心不全のお二人も、突然訪れた死に何の準備もせずに向かい合って、
急に天国に行って困惑し、やり残したことが多くて悔いが残っているはずです。
これは私は自信を持って言える!あの時死んでいたら決して成仏できないでこの世に未練タラタラで残っていたでしょう
そうならないためにも、
やはり健康に生きる対策としてできることは、
心身ともにプレッシャーを過度に掛けない事が大切なのではないでしょうか。
コメント